第１５回あんぐらオフレポート その２

まずは今回使ったパーティを紹介しておきます。

トゲキッス（てんのめぐみ）
エアスラッシュ、かえんほうしゃ、だいもんじ、くさむすび＠こだわりスカーフ

ハピナス（しぜんかいふく）
１０まんボルト、かえんほうしゃ、うたう、タマゴうみ＠オボンのみ

ゲンガー（ふゆう）
シャドーボール、きあいパンチ、さいみんじゅつ、だいばくはつ＠きあいのタスキ

ラプラス（シェルアーマー）
れいとうビーム、１０まんボルト、みがわり、ぜったいれいど＠たべのこし

メタグロス（クリアボディ）
コメットパンチ、じしん、バレットパンチ、だいばくはつ＠ラムのみ

ラグラージ（げきりゅう）
じしん、たきのぼり、ストーンエッジ、れいとうパンチ＠こだわりハチマキ

簡単に個体解説

○トゲキッス

スカーフ持ちです。
こだわりの弱点はあるものの、タイマン戦力はかなり高く、
苦手な相手にもそれなりに抵抗することができます。

とは言っても、相手のパーティにハピナスがいるだけでかなり使いにくくなります。
使う際には後述のゲンガーも併せて投入することが条件になり、ちょっと不自由です。

ちなみにスカーフトゲキッスの場合、エアスラッシュとほのお技の２つがあれば大抵は十分です。

○ハピナス

いつも使っているようなハピナスですが、今回はれいとうビームを外して
対メタグロス、ドータクン、ヘラクロスなどのかえんほうしゃを入れています。
１０まんボルトはもちろんギャラドスなどのみずに対してです。

持ち物はオボンのみです。
ハピナスを２発で倒せるように調整してきたポケモンに対してうまく意表を付くことができます。
例えばメタグロスのコメットパンチ２発や、１回りゅうのまいを使ったギャラドスの
たきのぼり２発もほぼ確実に耐えます。

○ゲンガー

さいみんじゅつで相手のポケモンを眠らせて、全体的に動きやすくなるようにします。
きあいのタスキを持っていると、相手がスカーフ持ちでも１回の行動が保証されるので、
特にバトルの先頭で出すと使いやすいです。

そして、だいばくはつ持ち。
ゲンガーの場合、威力不足に悩むこともありますがかなり使えます。

きあいパンチは主に対ハピナス用。
さいみんじゅつでねむらせた後に使って返り討ちにするのが狙いです。
こうすればトゲキッスの暴走が可能になります。
だいばくはつがあるのできあいパンチは必要ないと思うこともありましたが、
だいばくはつ自体にリスクが大きいですし、ゲンガーを失わずにハピナスを倒せれば
言うことないので。

○ラプラス

１０まんボルトを持たせて、ギャラドスを強引に流せる仕様に。

また、ハピナスやドータクンなどに対してみがわり。
飛んでくる状態異常をみがわりでかわして大きなリードを図るのが狙いです。

耐久力がとにかく高い上にぜったいれいどまで使えるので、
あまり相性のよくないポケモンを相手にしてもそこそこの確率でくつがえすことができます。

○メタグロス

いつも使っている基本的なメタグロスです。
普通にエース感覚で攻めていくこともあれば、爆弾として使うことも。

どうぐは少し迷いましたが、結局ラムのみ。

かみなりパンチも欲しいところですが、同種族やサンダー以外のでんきに
効果的なダメージを与えられるじしんの方がこのパーティには良さそうだったので。

○ラグラージ

めざパこおり持ちのでんきを流せるポケモンの中では、汎用性も高くて強力です。

今回はこだわりハチマキ持ち。
たきのぼりの物理化によって、ルビサファのときに比べて相当強化されました。
メインわざでドータクンを相性等倍で殴れる点もかなりの強み。

相手の投入した３匹が判明すれば勝ちへの流れを作りやすくなるので、
バトルの中盤や後半で使うことが多くなりそうです。

まだ続きます